解説


□世界観

天人が大きな権力を振るい世界の都市化を推し進めてきた。

魔術は弾圧され、森や孤島などの僻地のみに魔術師や魔女は住んでいた。

この世界の人間は文明の発達や魔術を使う事により寿命が大変長くなった。(一万年は生きられる)
天人や魔獣など元から長い種族もいる。

・魔力

魔術を使うための力。
大変不安定なエネルギーで、魔力を浴び続けると体調を崩したり、精神が不安定になり異常に自信を持ったり、発狂してしまう事がある。

・魔晶石

魔力を安定したもの(結晶化)に変えたもの。
色が濃く鮮やかで、澄んでいるものほど安定し、高濃度の魔力が凝縮されている。

・テレポートステーション

夜界が世界各地に設置したもの。魔術や簡単な装置では移動できない遠くの場所でも一瞬でテレポートできる。

・魔女の森
魔女の人口が多いことからそう呼ばれていた。
楓裏の屋敷と庵獣の小屋がある

魔術師の寄り合いで、森から出てはいけないなどのきまりが制定されていたが、最近『魔術師組合』が新たに成立され本格的な法整備が進められる事になった。

・夜界

天界を出た天人と人間が共に住む世界。
魔術と科学を組み合わせた文明が発達しており、大変豊かな世界。
狭い世界なので人口も少ない。
昼がなく常に暗いため、電灯やネオンで街を明るくしている。
そのため、星空のような世界ともいわれている。

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