他main(復活×稲妻)
□第6話
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『私は、伝説のマフィアの娘です』
三人「「!!!!!!!!!!」」
獄寺「…ということは、お前もマフィアなのか?」
『…』
確かに父と母は強かった。
…ボンゴレやヴァリアーとくらべたら、月とすっぽん、…程に。
リボーン「あぁ。俺もそれを聞きたかったんだ。お前には血の匂いがしない。…マフィアなのか?」
『…私は一般人ですよ。少し強い、ね』
リボーン「何故だ!?あの両親なら必ずお前を後継者にっ…」
『父と母ならもういませんよ』
四人「「…!!!!!」」
そう。
もう、あの二人はいない。
大好きだった両親は…もういない。
リボーン「あの、伝説の…最強だった奴らが…二人とも?」
『…マフィアは所詮人間ですよ、リボーン。…いつかは死ぬんです。…じゃ、そろそろ帰ります。“家族”が待ってるので。さよなら』
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沢田「…リボーン。あの子のさ、属性って…」
リボーン「大空以外のもの、全てだ」
三人「!!!!!!!!!!」
リボーン「…(頬が、腫れてたな…まさか学校で…)」