幻の7人目
□プロローグ
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バスケ界に伝説が生まれた。
何年かに1人キセキの子が生まれる。
ある年にキセキの子が6人、同じ学校に現れたといわれている。
それをキセキの世代とみんなが呼ぶ。
得に6人目は影の6人目(シックスマン)と呼ばれていて、幻の世代と呼ばれていた…。
…だが、実際は違った。
キセキの世代は6人ではなくて7人目がいた。
ほとんどの人が知らない7人目。
その7人目も6人目と同様、幻の世代…「幻の7人目」と呼ばれている。
だが、誰もが知らないため噂としかされていない。
中学を卒業し、バラバラになったキセキの世代。
そしてまた7人とも再会するだろう…。
バスケの世界で…。