幻の7人目

□帰り道
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「まっ。同じ部活、教室だしな。
これからもよろしくな。リュウ。」

『こちらこそよろしくね。たーくん。』

私とたーくんはお互いに笑いあった。

『じゃあ、私ここだから。』

「俺、ここだけど…。」

…どうやら隣らしい…。

お互いに親が海外で一人暮らしだし、気が合う。

「じゃあな。リュウ。」

『Bye。たーくん。』

私はたーくんと別れて部屋の中に入っていった…。
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