幻の7人目
□桃色の髪の少女
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[瑠姫か。久しぶりだな。]
『…久しぶり。今から誠凛の体育館に来て。』
[あ?何でだよ?]
『いいから。今すぐに。』
[わぁったよ。じゃあな。]
電話を終えて、またさつきの所へ行く。
『もう大丈夫だからね。』
私は優しく笑う。
「瑠姫さん、今の電話って…。」
『テツが思っている人だと思うよ。
もうじき来るから…。』
私は少し笑って外を見つめた…。
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