幻の7人目

□紫色の髪のおかし少年
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『ストリートバスケ?』





そこは外で練習や遊ぶ所だった。

なにやら今日はそこで小さな大会があるらしい。

「そう。ここの大会に出てもらうわ!」

「「えぇ!?」」

みんないきなりすぎてびっくりしていた。

そりゃあそうだよね。

びっくりするよ…。

「あ、ちなみにエントリーは2年生と1年生で別々だから。」

「「えっ!?」」

降旗君達は驚いていた。

まぁ、1年生だけの試合ってあんまりやらなかったしね。

でも、たーくんとテツがいるんだから大丈夫でしょ。

「で、でも!1人足りませんよ!?」

あ…。そういえば、今日1人休みだったっけ…。

「あー…。そうねー…。」

リコ先輩は少し困った顔をしていた。

1人足りないってなるとたーくん達は試合にでれない。

そうなると2年生からこっちに1人来てもらうのかな?
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