幻の7人目
□紫色の髪のおかし少年
2ページ/8ページ
『ストリートバスケ?』
そこは外で練習や遊ぶ所だった。
なにやら今日はそこで小さな大会があるらしい。
「そう。ここの大会に出てもらうわ!」
「「えぇ!?」」
みんないきなりすぎてびっくりしていた。
そりゃあそうだよね。
びっくりするよ…。
「あ、ちなみにエントリーは2年生と1年生で別々だから。」
「「えっ!?」」
降旗君達は驚いていた。
まぁ、1年生だけの試合ってあんまりやらなかったしね。
でも、たーくんとテツがいるんだから大丈夫でしょ。
「で、でも!1人足りませんよ!?」
あ…。そういえば、今日1人休みだったっけ…。
「あー…。そうねー…。」
リコ先輩は少し困った顔をしていた。
1人足りないってなるとたーくん達は試合にでれない。
そうなると2年生からこっちに1人来てもらうのかな?