…would,

□接続章
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「そういえばさあ」

リビングで寛いでいた私は臨也の声で彼の方を見る。

「美琴っていっつも制服着てるよね」
「他に着るものがないんだもん。
臨也が買ってくれた来良の制服三着とこっちに来るとき来てた制服一着のローテーションでどうにかしてる」
「じゃあ買いに行こうよ」
「……いいんですか?」
「私服の美琴も見たいしね」


やったーっ!

正直制服もうんざりしてた。
まあ休みの日なんて外に出ないし、生活に支障は無いんだけど。

でも私服は欲しいって本気でおもってた……!

「い、いつ行くの……っ?」
「今日の午後にでもどうかな?」
「分かった!
ね、何すれば良いっ?仕事っ」
「え?ああ、洋服の分仕事するつもりなんだ?」
「うんっ」

臨也は暫く考えたあと、そうだ、と呟いた。

「じゃあ会って欲しい子がいるんだ」
「……え?」

人に会うなんて、変な仕事だなあ……
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