Short-novel

□勉強会
1ページ/1ページ


今日は珍しく、テニス部が部活がない。
岳人は、あたしの家に勉強をしに来ていた。

『花憐!!この問題、教えてみそっ!!』
みそっ子が聞いてきた。

たまたまあたしの得意な教科で教えることが出来た。

『わかった??』

『うんっ。花憐、サンキュー!!教えるの上手いな!!』

誉められてしまった///

『岳人だから、教えてあげるのっ。』

『サンキューな!//』

顔が赤いよ、岳人。

――3時間後――

『終わったーっ!!』

『岳人、お疲れ様ぁ!!』

あたしはベッドに転がり、伸びをした。

岳人は顔が真っ赤だった。

『花憐…。お前、誘ってんの??』

えっ!?と思い、首を曲げ自分の体勢をみた。
ミニスカートでニーハイを履いて、薄めのブラウスを来ているあたし。

伸びをしてみたら、ミニスカートから下着が見えそうになっていた。

『岳人、ごめっ…。』

(( ギュウッ ))

岳人に抱き締められた。

『岳人??』

『お前、マジで可愛いなっ!!ホントに可愛い。』

(( チュッ ))

唇に暖かいものが触れた。

岳人はあたしの肩に手をおき、 額や頬に甘いキスを落としていった。



END

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ