Short-novel
□勉強会
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今日は珍しく、テニス部が部活がない。
岳人は、あたしの家に勉強をしに来ていた。
『花憐!!この問題、教えてみそっ!!』
みそっ子が聞いてきた。
たまたまあたしの得意な教科で教えることが出来た。
『わかった??』
『うんっ。花憐、サンキュー!!教えるの上手いな!!』
誉められてしまった///
『岳人だから、教えてあげるのっ。』
『サンキューな!//』
顔が赤いよ、岳人。
――3時間後――
『終わったーっ!!』
『岳人、お疲れ様ぁ!!』
あたしはベッドに転がり、伸びをした。
岳人は顔が真っ赤だった。
『花憐…。お前、誘ってんの??』
えっ!?と思い、首を曲げ自分の体勢をみた。
ミニスカートでニーハイを履いて、薄めのブラウスを来ているあたし。
伸びをしてみたら、ミニスカートから下着が見えそうになっていた。
『岳人、ごめっ…。』
(( ギュウッ ))
岳人に抱き締められた。
『岳人??』
『お前、マジで可愛いなっ!!ホントに可愛い。』
(( チュッ ))
唇に暖かいものが触れた。
岳人はあたしの肩に手をおき、 額や頬に甘いキスを落としていった。
END