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◆忙殺 

一年ニートやってた反動で社会生活マジきつい。どうも湯舟です。

大学で英語強化クラスみたいなの履修してアメリカ行くって決めました。三時間前くらいに決めました。アメリカに好みのブロンド男を捜しに出かけるんです、間違っても留学ではありません、恋人捜しです。必ずやトルーカ湖の底から骨を拾って帰って来ます。ジェイムス! 今行くよ!

冗談はさておき、アメリカ文化の授業とったら教授のファミリーネームがジェームスだったからMr.Jamesって呼べますね。まぁこのジェームス、右手人差し指が欠けているという某テオ先生を彷彿とさせるチャームポイントをお持ちの58歳メタボで非常に楽しい方です。しかも試験がない。しかも試験がない!
私の生活の話しなんてクソよりどうでもいいからやめます。

死都ブリュージュっていう古い本を読みました。あらすじ(ネタバレ)をざっくり言いますと、
「愛する妻に先立たれ悲嘆に暮れた毎日を鬱々と過ごしていたユーグ(40)はある日ブリュージュの町で亡き妻に瓜二つの踊り子の女性と出会い、妻の面影を追い男女の仲になる。しかし敬謙なカトリックの町であるブリュージュの住民には後ろ指を指され、踊り子の女性にも裏切られる。最後には亡き妻の遺品をめちゃめちゃにした彼女に激怒し、首を絞めて殺してしまう」
っていう感じです。殺しちゃったよあ〜あってとこで物語が終わるもんだから読者置いてきぼり。で?ってなもんですがしかし……。
この男があまりにも、あまりにもジェイムスの上位互換で笑いが止まりません。いや、物語自体がSH2を彷彿とさせるのです。
かつて栄えた町。教会の羊。妻を失った男の前に現れる妻そっくりの女性……そして執着、パラノイア、殺害。
大興奮ですよ。私が。お話自体はあんまり面白かぁないですがね、SH2好きはテンション上がりまくりですよ。もうアメリカやめてブリュージュ行こうかな。中世に栄え、そして没落したこの町ですが、19世紀後半には復活して今は観光地ですからね。確かベルギーですか……ワッフルとチョコレートですね……食い物はアメリカより美味そうだしその方がいい気がしてきました。

2014/04/08(Tue) 21:54

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