桜華咲

□第五話
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『まぁ、今はおとなしくしてるからな』

桂「紅桜の時に結構な被害に会ってるからな」

『あぁ。桂一党派と鬼兵隊はしばらくは動けないと予測してたよ』

銀「異世界組に教えてるってことは俺達のこともか?」

桂「白夜叉と黒蝶は伝説化しているからな。生きているかさえ分からないと言われている」

『まぁ、探すだけ無駄なんだけど』

銀「・・”あの人”のこともか?」

桂「・・・」

『そこまでは話さないだろう。教えたって何もならいないだろ・・・」

銀「まぁな」

桂「龍」

『ん?』

桂「なぜ俺は第五話という少し遅い登場なのだ?」

銀「おい、今のシリアス返せよヅラ」

桂「ヅラじゃない桂だ。なぜなのだ!俺はずっとスタンバってたんだぞ!」

『いや、この第五話は第四話のそのころだ。第四話に出てきたと思えばいいだろうが』

桂「俺のこと忘れてたのではないだろうな!」

『そんなの作者に聞いてくれ』

桂「どうなのだ!作者!」

<忘れてないぜ?だけど忘れてたのはある>

銀「忘れてたのはあるのか?」

<気づかないのか?坂本が連れてきたオバQみたいな>

銀主「『あぁ!!そういえば!!』」

桂「オバQではない!エリザベスだ!!なぜ忘れてるのだ!」
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