薄桜学園
□第一話
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雪村千鶴side
私は高校生になった
私が入学した高校は去年まで男子高校だった”薄桜学園”
今年から女の子も入学できるようになった高校だけれども結局女は私一人
なぜ私がこの高校に入ったかというと幼馴染の平助君に誘われたからだった
私やっていけるかな・・・
やっぱりほかの高校にするべきだったかな・・・
どんどん不安がつのっていく
平「千鶴！」
あ、平助君だ
千「どうしたの平助君」
平「俺、今から部活なんだけどよ」
確か、平助君は剣道部だったような・・・
平「千鶴もこないか？」
千「え！？私！！」
なんで！！
平「お前のこと紹介したいやつらもいるしよ」
千「で、でも・・・」
平「大丈夫だって。みんな優しいやつだからさ」
千「先生とか大丈夫かな・・・」
平「顧問は土方さんだし主将も優しいぜ？いいから」
千「え！？ちょ！！」
これからどうなっちゃうんだろ・・・