マフィア×侍

□第一話
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side銀時

よう!俺は坂田銀時だ。

今日もいつもと同じように家でジャンプ呼んでるぜ。

新「今日も依頼きませんね」

神「仕方ないアル。こんなマダオがオーナーだからこないネ」

銀「てめぇぇ!」

新「まぁまぁ、銀さん落ち着きましょう。神楽ちゃんもだよ」

神「ふん!」

顔は可愛いかおしてるのにこいつ毒吐きやがるから注意しろよ。

ぴんぽーん

銀「あ?」

新「依頼ですかね?はーい」

がらがら

桂「やぁ、新八君。銀時はいるか?」

新「桂さん!銀さんならいますけど」

桂「では、失礼する」

っち、ヅラかよ

銀「おい、ヅラ」

桂「ヅラじゃない桂だ。リーダーも久しぶりだな」

神「ヅラ、いい加減髪切れよ」

桂「ヅラじゃない桂だ」

こいつうぜぇ

新「何の用なんですか?」

桂「坂本がこんなものを送ってきてな」

銀「辰馬が?」

神「モジャモジャアルか?」

桂「あぁ」

新「・・怪しいですよ、それ」

ヅラが持ってるのは爆弾みたいに丸くていかにも怪しいやつだ。

銀「なんでそんなもんを持ってくんだよ」

桂「手紙にな?”あなたも異世界旅行へ行きませんか?”って書かれていてだな」

銀「異世界だ?」

神「何アルか?それ」

新「パラレルワールドって言うんだけど”もしも”の数だけ世界が存在するんだ」

神「すごいアルな!ってことは”もしも”銀ちゃんが天パじゃなくてストレートだったらって思ったらその世界は銀ちゃん、ストレートアルか?」

新「そうだよ」

銀「なんで俺なんだ!!」

がらがら

十「御用改めである!真選組だ!!」

ばたばた

銀「税金泥棒じゃねーか。勝手に上がって組んな。っていか来るな」

十「ここに桂がいるという情報が入った。さしだせ」

桂「貴様ら幕府の狗に捕まりはしない!アディオス!」

銀「ヅラ!それは!」

新「桂さん!」

どがーん
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