☆駄文☆
□サスケ君とお兄ちゃん4
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それは兄貴の一言から始まった。
「…ヒマだな。」
俺はその一言を聞いて固まった。
兄貴がヒマ発言をすると大体ろくな事がない。
今までも修業だとか意味わからん事言って
手裏剣の的にされたり、
月読かけられたり、
天照で燃やされそうになったり、
ハッキリ言ってろくな事がなかった。
天照なんてかなり生命の危機だ。
俺は思い出しただけで寒気がした。
よく生きてるな…俺。
「ヒマだって‥。いったい何する気だよ。」
「そうだな‥。」
イタチはそう言って暫らく考えていたが何かを思いついたのか口を開いた。
「何かないか‥?」