☆駄文☆

□紅い月の夜に…
2ページ/16ページ

その日カカシは寝付けづにいた。その日は任務もあったし疲れている…はずだった。なのに何故か胸騒ぎがして眠れない。
カカシは眠るのを諦め布団から出ようとした。
その時ふと窓から月が見えた。

――紅い月。

(眠れない原因はこれか…)
紅い月を見るとアイツを思い出す。
自分の一族を滅ぼし、里を抜けた‥イタチの事を…。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ