☆駄文☆
□赤ズキンイタチ
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森へ入ってからというものなんだか視線を感じます。
「なんなんだ…?」
しかし回りを見回して見ても誰も見当たりません。不思議に思い立ち止まっていると、急に後ろから声を掛けられました。
「やぁ。赤ズキンのイタチ。」
カカシ狼です。(笑)
「‥何か用か?」
そう問うとカカシ狼はニコッと笑い言いました。
「向こうに花畑があるから摘んでいってやったらどぅ?よろこぶんじゃない?」
そう言われたイタチはとりあえず花を摘むことにしました。
――狼がニヤリと妖しく笑った事も知らずに…。
「もぅこんな時間か‥。」
花を摘むのに夢中になってしまってかなり時間がたってしまいました。