☆駄文☆
□赤ズキンイタチ
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イタチは急いで鬼鮫婆さんの元へむかいました。
――コンコン。
「鬼鮫。入るぞ。」
中からは返事がありません。
不思議に思いながら中に入ってみるとベッドに横になっている人がいます。
イタチはとりあえずベッドの横にあったイスに座りました。
「イタチ。よくきてくれたね。」
「鬼鮫。俺を呼び捨てにするとはいい度胸だな‥。それになんだか声も変だが…。」
「まぁ‥気にするな。」
「まぁいい。お見舞い持ってきたが食べるか?」
「あぁ。もらうよ。」
――グイっ!!
「っ!!!!」
急に腕を引っ張られてイタチはベッドに押し倒されてしまいました。