☆駄文☆

□雨の悪戯
3ページ/9ページ

「カカシさん‥本当に迷惑じゃなかったですか?」

上目遣いに見てくるイタチにカカシは胸が高鳴るのを感じた。

「あぁ。全然かまわないよ。」

動揺を隠してニコッとイタチに笑いかける。

「それよりも風呂入ったら?身体冷えてるでしょ?」
「…はい。すいません。」

イタチはそう言うと風呂場へむかった。

――部屋にシャワーの音が響く。
カカシは落ち着かずにいた。イタチが自分の家で風呂に入っている。そう考えるだけで胸が高鳴るのを感じた。

「カカシさん。スイマセン。服がなかったので勝手にシャツ借りました。」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ