☆駄文☆
□雨の悪戯
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「カカシさん‥本当に迷惑じゃなかったですか?」
上目遣いに見てくるイタチにカカシは胸が高鳴るのを感じた。
「あぁ。全然かまわないよ。」
動揺を隠してニコッとイタチに笑いかける。
「それよりも風呂入ったら?身体冷えてるでしょ?」
「…はい。すいません。」
イタチはそう言うと風呂場へむかった。
――部屋にシャワーの音が響く。
カカシは落ち着かずにいた。イタチが自分の家で風呂に入っている。そう考えるだけで胸が高鳴るのを感じた。
「カカシさん。スイマセン。服がなかったので勝手にシャツ借りました。」