☆駄文☆
□好きだから
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――次の日。
「スイマセン、カカシさん!待ちましたか?」
俺がつくともうカカシさんはきていた。
「待ってないよ!俺が張り切ってちょっと早く着いちゃっただけ。」
「本当ですか?」
首を傾げ上目遣いで聞くとカカシさんは何故か少し顔を赤くした。
「さ、行こうかvv」
カカシさんはそう言って左手を出した。
「手‥繋がないとダメですか?」
「繋ぎたくない?」
笑顔でそう聞かれ俺は渋々手を繋いだ。
「そういえばカカシさん。何処行くんですか?」
ふと不思議に思い聞いてみる。
「秘密vv」
カカシさんはそう言い楽しそうに笑った。
そして手をひかれて連れてこられたのは綺麗な湖。
「…綺麗ですね。」
湖を見つめながら言った。
「でしょ?秘密の場所なんだ。イタチにも見せたくてvv」
カカシはそう言ってイタチを抱き締めた。
「カカシさんっ////」