☆駄文☆
□サスケ君とお兄ちゃん3
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「あぁ。そうだ。コイツをつるすと雨がやむらしい。」
「いやいやいや、やまねぇよ…。」
誰かコイツを止めてくれ‥。前からおかしいと思ってたがとうとう頭がイっちまったらしい。
「ふっ。やむに決まってるだろ。俺が作ったんだ。」
「どっからその自信はでてくるんだよ!」
あぁ神様何で俺はコイツと兄弟なんでしょうか…?
「まぁ見てるがいい‥。愚かなる弟よ。」
そう言ってイタチは窓にてるてる坊主をつるした。
――1時間後。
「‥やんでる?」
あんなに降っていた雨はやみ、空は晴れた。
「ふっ。言っただろ。だからお前は愚かなんだ。」
「いや。意味わかんねぇから!」
コイツ雨に呪いでもかけたのか?
兄への疑問が深まったサスケ君。
雨がやんだ事を偶然と思わない時点で大分イタチ兄のペースにはまってしまっている事にも気付かないのでした。
おわり