*厨ニ病企画

□年明け姫はじめ
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普段より目一杯頭を働かせたが、何にもでてこない

『あの、あれだ、ほら…そう!姫はじめって2日にするもんらしいべ!?だからさ、今日はできないんだよ!残念ダナー』

嘘はついないはずだ。
なんかどっかでそんな話を聞いたようなきがする

「…そっか、じゃあ仕方がないな」

心の中で『ヨッシャァ!!』と喜んだが

「じゃあ、2日にいっぱいしよっか」

というえおえおの言葉で顔が青ざめた


俺としたことが…
いつもならそんなトンチが来ないような答え方をするが、
とっさに出た言い訳だったのでそこまで頭がまわらなかった。

馬鹿か俺は…と顔を手で覆って後悔していたが

いつの間にか背後にまわっていたえおえおによって

後ろから引き寄せられ二人とも寝転がる形になった

そいつはは丁寧にこたつの布団までかぶせて俺の体を抱きまくらのようにホールドした

『って、おい!やめろバカ!!
こんなところで寝てたら風邪ひくだろ!?』
「んー…」

ダメだ、こうなってしまてっては
もうこいつはしばらく起きないだろう…





きっくんたちが帰ってきて起こされるまで
コタツでぐっすり二人とも寝ていたようだ

お雑煮の準備をしながら話を聞いたところによると

どうやらFBもきっくんに迫られたのを同じ方法で回避したようだ

あいつがそんな言葉と意味を知っていたことにもびっくりしたが

これで俺達二人は2日から腰が痛くなるなることが確定した
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