短編(パラレル)

□私の奴隷になりなさい 続 RN(R18)
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「ねぇ、ナミ。昨日は何をしていたの?」
ベッドにうつ伏せになったナミの腰にロビンが跨る。

「昨日は…仕事に行きました」
「それだけじゃ、ないでしょう?」

今日は服を脱がせる前から暴力的だった。縛ることもせず、ナミの髪を後ろから引っ張る。

「……っ、…仕事の後…会社の人と、飲み会を、しました。」
「何で、最初から言わないのかしら? 何か、後ろめたいことでもあるんでしょう?」

確かに、これを言ったら先生はきっといい気分にはならないだろう、と思った。

突然、右手で右耳の方から平手打ちをされて、頭に衝撃が走る。
「きゃっ!!…」
「さぁ、何があったのか、言いなさい」

冷たくて鋭い口調の後、腰の圧迫感がなくなったと思うと同時に、スカートとショーツを下にずらされ、パン!!とお尻を叩かれる。

「あぁっ!! ……それ、だけです……」
「嘘つきなコ。そんなに虐められたいのかしら?
叩かれるのが好きな、イヤラシイ、ナミちゃん」

時々撫でまわしたり揉んでは、ナミのお尻を容赦なく、何度も何度も叩く。
小さな子供がお仕置きをされているような状況は、羞恥心を煽る。

「あん!! ……やぁ!! ……いやぁ!!…」
叩かれた箇所の肌が、だんだんと赤く染まっていく。

「はぁ……あ……」

ナミに首輪をつけて、つながったチェーンはベッドの淵に固定させる。

「何だか、声がやらしくなってきたわよ? 叩かれるだけで、ずいぶんと甘い声が出るのね。
そんなにお望みなら、もっと痛くしてあげようかしら」

鞭を取り出して、さらにパァン!!と叩くと、ナミの目からは涙が零れる。

「きゃぁ!! ……うぅ……ごめ…なさい」
「さぁ、言いなさい。言わないとどうなるか、賢いナミはわかるでしょう?」

「は…い、……飲み会の、後の、帰り道…男の人が、手をつないで、きました…。」

細くて長い指がナミの顎を持ち上げる。
冷たい瞳をして、口元は笑みを浮かべている。

「そう……そんなことを、隠してたの。
その後は、その汚い男に体を遊んでもらったのかしら?」

「そんな、こと……していません…。」

「そんなにイヤラシイ体して、信用されるとでも思っているのかしら? どうしようもないコね。
隠していた罰よ。自分の体で遊んで、私に恥ずかしい姿を見せなさい?
じっくり見ていてあげる。」

先生は、ナミに太くて大きいバイブを手渡した。

「はい…先生」
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