短編物語

□呼ぶなんて
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なまえとリヴァイが出会ったのは調査兵団に入ってすぐのことだった

たまたま通りかかったなまえにハンジが「この資料をリヴァイに渡してきて!!よろしく!!」と言って大量の資料をなまえに渡して脱兎の如く走って行ってしまった。
その後ろを部下のモブリットが「分隊長ー!!!!」と叫びながら追いかけて行く。
なんか凄いのを見てしまった、なんて考えながらこの大量の資料をどうしようかと悩んでいたが、リヴァイ兵長に渡さないと大変なことになるのは目に見えてわかるためヨタヨタしながらリヴァイの部屋へと歩いていった


着いたのはいいがここからが問題だった
なぜなら手が塞がっている
ノックが出来ない
足でノックなんてはしたなすぎるとゆうか確実に怒られる
大声で呼ぶなんてそんな恐ろしいことできない
『あ、詰んだ』
そんな言葉をぼそっと呟いて
どうしようかうんうん悩んでいた



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