ss
□君が好き
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
「黒子っちぃぃぃぃいいいいいいいい！！！！」
「黄瀬くん、ハウス」
「ひどいッス！！」
「うるさいですね」
「ゔぅ〜…俺泣いちゃうッスよぉ〜………」
「どうぞ」
「く、黒子っちひどいッス…！俺にも、もっと赤司っちに接するときみたいにして下さいッスよ〜…」
赤司くんと接するとき…。
『黒子、髪の毛になにか付いてるよ』
『え、ほんとですか？』
『とってあげる』
『ありがとうございます』
『……ん、とれたよ』
『ありがとうございます、なんかお礼しますね』
『いや、いいよ。でも、そうだな……よければ明日映画にいかない？』
『はい、喜んで』
「……それはないですね」
「ひどっ！！！」
「だって、好きな人とチームメイトですから。そりゃあ接し方違いますよ」
「……………………………え？」
「え？」
*
「て、テツヤっ………！か、かわ、可愛いぃ……！！テツヤが、俺のこと好きって、好きって……！！緑間、黒子と俺は両想いなんだよね？両想いだよね？もう結婚式あげていいんだよね？」
「落ち着くのだよ赤司」