BOOK

□嫉妬
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「薮ちゃーん!」


「おー、知念。元気だな」


「薮ちゃん、座る〜」


「どぞどぞ」



薮の膝の上に座る知念

薮もちゃっかり知念の手握ってるし



「光くん。顔、すっごい不細工」


裕翔に言われてハッとした

いや、でもこれは薮のせい!



「あっちにも不細工がいるよ…」


そう言いながら木が指差したのは

知念にガン飛ばす山田

不細工…ってかこえぇぇ



「山田…」


「光くん…」


俺たちは顔を見合わせて、楽屋の外に出た







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