夢想曲1
□あとがき
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●あとがき
夢想曲、全55話…
完結いたしましたぁぁぁああ!!!
サイト開設から1年半、皆様の応援もあり無事に完結させることができました。ありがとうございます!!
私は今までも何度か夢小説を書いてきたことがありますが、それら全て完結させることはできたことがありません。
サイトを作ってから一緒に頑張ってきた武術系主将大好き夢主にも思い入れが強く深く、感慨深いです。
最初はただ、こんな子をホラーで書いてみたらどうなるんだろうというノリで書き始めました。
それが今ではサイトの看板娘で読者の皆様に一番好き!と言われて…
拍手でもネタ提供でも多くの声を頂き、本当に本当に嬉しかったです。
でも、それも今日で終わりです。
…と言いたい所でしたがまだまだ番外編が待っています。リクエストも質問も受け付けますよ!
・最後の方になって出てきた元凶、ヤンデレ幼女こと四月一日愛依ちゃんについて。
ノリとその場のテンションで始めてしまったので当初この子はいませんでした。
でも話を進めるにつれて必要かなぁと思い、またまたロクに考えず出しちゃいました。
苗字は暗号と言うか問題を考えるにあたって都合がいい苗字にしました。一番わかりやすいです。
名前は…実は、兄と一緒に考えました。
虚の存在価値=数学で言えば虚数=虚数といえば『i』=存在しない
名前が『あい』だと仮定すると『愛情の存在価値』についても思うところがある
『虚数のi』と『愛に依存する』という二重の意味をかけました。
四月一日愛依ちゃんを考えた時に、人と人の関わりの中で勘違いや誤解が解けなかったらどうなるんだろうと思いました。
母の学生時代の話しを聞いていても、ちょっとした勘違いから仲違いして絶縁した子もいます。
第三者からすると当事者たちが思っている以上にしょうもない、とか下らない、と思いがちです。
でも、あくまで第三者からすると、の話。
当事者たちはたった一つの小さな勘違いから大きな問題に発展して思い悩むはずです。
勘違いは拗れると非常に面倒だと思います。
生きていく中で勘違いしたりされたりすることは多々あると思います。
大きな話をすると、国同士が勘違いをすると貿易が切れたりするかもしれません。
そう考えると怖いですよね。上手く伝えられるほどの文才はありませんが、それを伝えたいと思いました。
夢想曲では勘違いを拗らせた場合、必ず周りには人がいること、の二つを一番に考えました。
多くの訪問者・読者様、拍手で励みの声を掛けてくださった方々、ツイッターのフォロワー様。
この場をお借りして改めて感謝の意を伝えさせていただきます。
夢想曲が完結できたのは皆様のお陰です。本当にありがとうございました!!!
今のところ続編は考えておりません。ですが、番外編も更新し続けますのでどうか夢想曲を宜しくお願いします!!
(2015.7.31/完結)
夢主から一言(夢主絵注意!)