メモ帳
◆知念くん
「そんなに涼介が良いなら、涼介と付き合えば良い。」
「え、何言って…」
「涼介と居るとすっごい楽しそうだし、考えてて仕事集中出来ないし、
涼介が良いなら…」
泣きそうになって言葉が詰まる。
悔しくて、苦しくて、情けないほど涙が溢れて来た。
2014/04/08(Tue) 01:00
◆大ちゃん
「お前またこんな所で…ほら、あっち、布団で寝ろよ。」
「らーいじょーぶ、ふふ。」
(訳:大丈夫(笑))
酔って寝かけているあたしの肩を大貴が揺する。
でも、ふわふわ気持ち良いんだもの。
「てかねー、大貴が連れてってー?」
いつもは恥ずかしくて言えないような事も、さらりと口から飛び出す。
「…はいはい。」
「へ?」
驚いて声を上げるとほぼ同時に、軽々とあたしの身体が持ち上げられる。
2014/04/06(Sun) 00:29
◆大ちゃん
卒業式が終わって、大ちゃんの友達から渡されたそれは。
まぎれもなくラブレターだった。
2014/04/04(Fri) 09:36
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