庭球の王子様
□交換ノート
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数学も終わり、私はブンちゃんに近づいた。
『ブンちゃん』
「んぁ…ちぃ?」
『数学おわったよ。見事に顔死んでたね』
「うっせぇ…あーちぃノート貸して」
『そーいうと思った。はい』
「サンキュー」
『あとは雅だけね』
HRも無事終わり、雅を探しに屋上へ行った。
『雅ー部活だよー』
「おぉ、ちぃ。お迎えご苦労さん」
『全くね。私精市の所寄って行くから、雅は遅れずに行くんだよ!』
「わかっとるよ」
『ん、じゃあね』
さて、仕事も終わったし
精市にノート渡しに行くか。