境界を越えて

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美「##NAME2##ちゃん!約束よ、今日は一緒にクラウンいくわよね?」
『うん、行くよ』
う「ほんとに!?やったーv」
ま「うさぎちゃん、##NAME2##ちゃんと行くの楽しみにしてたもんね」
亜「さぁ、いきましょう?」

今、クラウンの前まで来てるんだけど

『今更だけど、私迷惑じゃない?』
美「ぜ〜んぜん!むしろ歓迎するわよ」
う「そうだよ!全然、迷惑じゃないよ!」
『ありがとう』
ま「紹介するよ、この子はレイちゃん」
レ「はじめまして、火野レイです。別の学校だけどよろしくね」
『はじめまして。##NAME1####NAME2##です。こちらこそ、よろしくね』

挨拶を交わしてると二匹の猫、(ルナとアルテミス)が##NAME2##に気づかず話し掛けてきた

ル「うさぎちゃん」
う「ルナぁ!? しーっ!!」
ル「? あ…」
『こ、こんにちは…』
う「##NAME2##ちゃん こ、これには訳が…」
ル「にゃー」
『うふふ いいよ、気にしないことにするから』
う「あ、ありがと…」
『そっちの白い子もしゃべれるの?』
ア「はぁ…ルナぁ!」
ル「ごめんなさい…」

ルナがうっかりしゃべってしまったので##NAME2##にバレてしまった;
まぁ、最初からしっていたのだがw

そうしている間に話題は変わって…



ル「スリーライツ?」
「「「知らないのぉ〜?」」」
ル「な、何よぉ」
レ「超人気のアイドルグループよ」

あぁ、始まった…
これから誰が好きかの話し合いになって結局全員好きってなるんだよなぁ
私はというと紅茶をまぜてるうさぎちゃんの隣でパフェをつついてる。
ここのパフェめっちゃおいしい!

美「で、##NAME2##ちゃんは?」
『へ?』

いかん、パフェに夢中になりすぎて話聞いてなかった;

美「誰が気になる?」
『う〜ん…私はあんまり興味ないや…』
美「そうなのぉ、じゃあうさぎちゃんは?」
う「へ?」
美「誰が気になる?」
う「まもちゃん」
美「げっ」
う「はぁ…」
ま「どうしたんだい?元気ないね」
う「う〜ん、あのねぇ」

ちなみにまもちゃんっていうのはうさぎちゃんの彼氏だって亜美ちゃんが教えてくれた
まぁ、うん。知ってたんだけどね;;でも、亜美ちゃんありがとう。
確か、論文が認められたんだよな。すごいよなぁ
うさぎちゃん、大丈夫っていってたけどほんとは寂しいんだよね…

ま「いきなりなんて、つらいよなぁ」
美「寂しくなるわね…」
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