境界を越えて

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学校につくとうさぎちゃんが机に向かってなにか書いてた
手紙かなっておもって見に行こうとしたら発想は同じなようで美奈子ちゃんやまこちゃん、亜美ちゃんまでもがいた

ま「遠距離恋愛か」
う「わ!?」
美「会いたい時にはしまってるってやつよね」
ま「なんだそれ;」
『私もよくわかんない;;』
亜「うさぎちゃん入試のとき勉強した漢字、わすれちゃったの?」
「「「げっ;;;」」」
『ひらがなばっかり…』
「「「##NAME2##ちゃんまで…;;」」」

みんなは部活にいくようで私はうさぎちゃんと帰ることになった。

ル「うさ〜ぎちゃん、##NAME2##ちゃん」
「『ルナ!』」
ル「ふたりで帰り?」
う「うん。みんな部活だって」
ル「うさぎちゃん達もなにかはいれば?」
う「う〜ん、そうねぇ。超楽しくて、歌えて踊れて、あとお菓子も食べられて超カッコいい男の子が超いっぱいいて、あとアメリカにもいけるとこv」
ル「半分マジでしょ;;」
う「うん」
『7割本気かとおもった;』
ル「当分は帰宅部ね;;;」



う「ねぇ、ルナ。昨日のことみんなにどう話せばいいかな?」
ル「まだ、相手がどんな奴かわからないし、もう少し様子を見てもいいんじゃないの?」
『昨日のことって?』
う「へ?ううん、なんでもないのぉ」
『そっか。あ、前見ないと誰かにぶつかるよ!』
う「だいじょ〜、わぁ!?」
『きゃ!?』
?「あ、ごめん!」
『なんという少女漫画的シチュエーション;』

やっぱり星野くんにぶつかってしまったか;
っていうか私、まき込まれちゃった;;うさぎちゃんが転けるってわかっててよけられなかっただけなんだけど…

星「大丈夫?」
う「だいじょうで…あ”!」
ル「にゃ〜?」
『うん、大丈夫だよ』
星「なんだ、またお前か。お団子頭」
う「なによ!ぶつかっといてそんな言い方ないでしょ!」
星「ちゃんと前見て歩かないとあぶないぜ?」
う「とびだしてきたのはそっちでしょ!」
『うさぎちゃんだって前見てなかったのに;;』
星「お前、変わってんな」
う「へ?」
星「普通の女の子は俺にぶつかると喜ぶぜ?」
う「なんで?」
星「ほら、おれっていい男だから」
「「;;;」」
ナルシスト
夜「星野なにやってんの?」
大「そろそろ、いきますよ」
星「あぁ、今いく。じゃあな、お団子頭。ラッキーだったな」
夜「(あ、この前の…)」
う「ふんっ最低!ちょっとくらい顔がいいからって」
ル「だいぶいいわよ」
『ルナ;;』


そのあと、私はスーパーにいくからとうさぎちゃんと別れた。
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