物語

□帰る場所
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帰る場所がある。

それはとても幸せなこと。

でも、それに気付いている人は少ない

それがわかるのは、それを失くしたとき。




僕は3年前両親を事故で亡くした…

「青葉」

この人は門西翔さん、身寄りの無い僕を引き取ってくれたお父さんの元教え子。

翔さんがあの時引き取ってくれなかったら僕は今頃どうなっていたかわからない。
翔さんには本当に感謝している、それに…


「ひあっ、しょ…っ翔さんっ」
「本当、青葉は淫乱だな」
笑いを含めた声で囁かれる
「やぁっ…ちが…っ」
そんな声にも体は反応してしまう。

「ちがう?ここはこんなに涎を垂らしているのに?」

そう言って中心に指を絡められると、声が一層大きくなる。

「うあっ…んっ、やぁ…だめぇ」
「だめじゃないだろ、青葉」
そして、先端に爪を立てられた瞬間

「っああぁぁ…やぁああっ…んん」
全身から力が抜けた。

「今日は早かったな、青葉」
そう言って青葉の蕾に指をいれる

「やっ…まだイったばっか…っん」
 
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