short story
□お嬢様
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結生side)今私は万事屋に、暇なので遊びに来ていた。
「銀ちゃんーなんかしよー暇すぎて死んじゃうよー」
と万事屋の机にべたーっとなると、銀ちゃんはいつもの椅子に座りながら
「ここは、遊び場所じゃねーんだぞ?俺だって忙しいんだぞー」
とジャンプを読みながら、そう答えたので私はソファーから立って、銀ちゃんが読んでいた、ジャンプを取り上げた。
「あー仕事の邪魔するなよーほらっ返せー」
と言うので、
「言うこと聞いてくれたら、返すよ‼︎」
と言うと
「はぁーお前は子供か...まぁ、いいか…やったら、返せよ?」
と言うので私は何をするか、考えていたら、ついていたテレビをふと見ると、お嬢様と執事のドラマをやっていたので、私はテレビを指差して
「これ⁈これやる‼︎」
と言う
「はぁぁぁぁぁ⁈」という声が聞こえた。