12/23の日記

09:49
痔が痛い
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いぼ痔はどのように治療すれば良いのでしょうか?

一口に「いぼ痔」といっても、内痔核の場合と外痔核の場合で治療方法は少し違ってきます。

痔が痛い※病院に行くのが恥ずかしいは見てください

◆内痔核の場合の治療方法◆
内痔核といっても、その症状によって治療方法は少し違ってきますが、基本的には外痔核と同様、まずは普段の生活習慣を改善することがもっとも大切です。
脱肛があっても自然に戻る状態のような初期の段階であれば、塗り薬・坐薬・内服薬などの治療薬を使えば、だいたいの症状は改善されます。

しかし、第三段階から第四段階以上の内痔核になると、脱肛が自然に戻らなくなり、常に脱肛しているようになるため、手術が必要になる場合があります。
もし、手術が必要と診断された場合は、以下のような手術があります。

・ICG併用半導体レーザー療法
・硬化療法(注射療法)
・ジオン(消痔霊治療)
・結さつ療法(輪ゴム結さつ法)
・PPH法・レーザー療法
・半閉鎖法

これらの手術を行うことで、いぼ痔はほぼ改善できますが、手術をしていったん楽になったとしても油断せずに、今後もイボ痔にならないような生活週刊を心がける必要があります。
いぼ痔は、生活習慣を改善しないことには、また再発する可能性が高い病気なので、日常生活に気をつけないと再手術なんてことになりかねませんのでご注意を。


◆外痔核の治療方法◆
外痔核の場合、症状が軽いので、人によっては生活習慣や食生活を改善することでで自然に治ることもあります。塗り薬や坐薬 、内服薬などの治療薬を服用したり、痛みが激しい時は鎮痛薬を使用して治療すると良いでしょう。

また、外痔核に限らずいぼ痔全部に言えることなのですが、肛門周辺の静脈の流れが悪いことにより、うっ血していることが大きな原因なので、肛門周辺を温めることでいぼ痔を改善できるケースがあります。

外痔核だけであれば、よっぽど悪化していない限り手術の必要はありません。
毎日継続して正しい治療を続けることで、2ヶ月くらいで患部の腫れや痛みはだいぶ治まるそうです。
ただし、外痔核がすでに化膿しているような人は、温めすぎると逆効果になることもあので気をつけた方が良いですね。

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