うちは兄弟ナンセンス話
□イタチ☆初めてのデリバリー
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丁寧な対応だと思い乍電話を切る。
「デイダラと言うのか。」
チラシに目を遣る
本当は此のデイダラが良かったのだが仕方が無い。此だけの可愛い子だしな。
床に寝転がり
そんな事を考えて居ると余程疲れていたのか
知らぬ間に
眠ってしまった
ピンポーン
ピンポーン
チャイムの音に起こされ重い体を起こして立ち上がり玄関に行く。
「お待たせ致しました。…暁です。」
来たか、本当に来たのだな…
丁寧な言葉遣い…
さて、一体どんな可愛い子が此のドアの向かい側に立って居るのだろうか…。
期待に胸を踊らせてドアを開ける。