うちは兄弟ナンセンス話

□☆目指せ!!暁の星☆
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首を振り否定して思案する。

「ピッチャーは爆発魔球を投げるデイダラ。彼奴は見栄えも良いから甲子園のアイドルに成れるだろう……」


「前髪が規則に引っ掛かるんじゃねェのか?」


「前髪か……前髪は彼奴のアイドル生命の源…俺の月読で何とか誤魔化そう……」


「高校野球連盟に月読かけるのかよ」


「鬼鮫がキャチャーで四番打者。どんな打球でも削るから恐ろしいだろうな……」


「削っても意味ないと思うが。そして何故高校野球なのかが判らない。暁は高校じゃないだろ?」


「………………………………………南ちゃんに会いたかっただけのみ………」


サスケを下から上マデジロジロ見詰め


「フ……野球はもう良い南ちゃんに
会えたからな……」


再びサスケに襲い架かるイタチ


「だから南ちゃんじゃねェって!」

押しのけるサスケをリボンで捕らえ縛って抱き締めるイタチ


「南ちゃん捕まえた……」

「このバカッ!何考えてんだよ!」

ジィと股関を見詰め

「……まだ、くい込みが足りない……」




「ふざけるな!こんな事は鬼鮫にやれ鬼鮫に!」


「鬼鮫に……?」


「あぁ鬼鮫にだ」



二人で同じ事を考える

レオタードをくい込ませリボンを振り回して軽やかに舞う鬼鮫


「サスケ…済まない…。もう南ちゃんはいい…。…古いしな」


リボンを解きサスケを離すイタチ

サスケは服を元のうちは服に着替え安心して頷いた


「あぁ」



「デイダラの方が似合うなレオタード……」


そう言い残すとイタチは噴煙撒いて瞬時に移動してしまった。



イタチが何処に行ったかは知れないが

レオタードを着るデイダラを想像しイタチの方がレオタードが似合う気がすると考えるサスケであった


ーオチガナイガオチナイデオシマイー
さむッ
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