幻想少年創生録

□設定
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『平野 陽炎』
十三歳の中学二年生。弓道部所属。
基本的になんでもできるが、裁縫はからっきし駄目。
身長は138cmと、少々小柄。
子供っぽい性格を直したくて最近自分を「俺」と言うようになったが、たまに本性が出る。
なんか当初の設定とだいぶ変わってしまった主人公ですが、何故か苦労人という部分だけは変わっていない。不思議。
最初は人を殺す亊をなんとも思わない設定だったんですけど、なんか甘ちゃんになってしまった。
まぁ、最終的には、敵には無慈悲になるので、そこまで変わっていない、か?

能力は四つ。
『望んだものを生み出す程度の能力』

『人に好かれる程度の能力』

『勉学の答えが解る程度の能力』

『あらゆる能力を防ぐ程度の能力』

『勉学の答えが解る程度の能力』についての補足
パチュリーが開発していた混沌魔法を完成させたのも、この能力。
あらゆる答えのある問題の答えが頭に浮かぶ。

『あらゆる能力を防ぐ程度の能力』についての補足
自分にかかる能力を打ち消す能力。
他人にかかっている場合は打ち消せない。
あらゆる能力とは言っても、打ち消せるのは状態異常系や記憶改ざん系の能力である。

『望んだものを生み出す程度の能力』の条件について。
使用者は必ず十八歳に不老不死になる。
十八までは普通の人間なので、殺されればそのまま死にます。


スペルカード(増えたらここに書きます)
一 【打苻『ツッコミの伝統』】
ハリセン状にした弾幕で相手をぶったたくスペル。
効果は、叩いた対象の、叩かれた前後の記憶を消去し、感情の高ぶりを落ち着かせるというもの。
開発したのは、少年の周囲にいる少年少女達の暴走を止める為。

二 【祭儀『トマティーナ』】
純粋な攻撃技の中では一番弱いスペル。赤色の弾幕を相手に数十個ぶつける。
元ネタはトマトを投げまくる祭。スペインで開催される。

三 【同調『シンクロニシティ』】
相手と同じ数、質の弾幕を出す技。
相手より自分の方が劣っている場合は、相手の弾幕よりも質や量が下回ってしまう。

四 【恐怖『鬼巫女の追撃』】
本気で切れている博麗 霊夢に追撃された恐怖を表したスペルカード。
六道輪廻の次くらいに強い。
五 【転生『六道輪廻』】

全ての輪廻を相手に見せるかのように殺しにかかる弾幕。

絆(絆の説明は本編で)
一 『桜吹雪』
妖夢との絆により生まれたカード。
基本的な性能は桜観剣と同じ。
違うのは、「桜吹雪。血に濡れ、その姿を紅に染めよ。『幻想情景〜紅桜〜』」という言葉をキーワードに、刃が分裂し、自分の意のままに操れるという点。

二 『戦友を救いし者』『絶望を受け入れし者』
二枚一組の絆。
絆の力で吉良 秀吉と平野 陽炎の魔力や気などのエネルギーを何倍にも増幅する。
増幅することにより、体が軽くなったり、力が何倍にもなる。
『幻想情景〜親友〜』と宣言すると、体内のエネルギーを全て込めた弾幕攻撃を放つ事が出来る。
ただし、エネルギーを全て放つ為、反動で一日寝込んでしまう。

三 絆『愛すべき嫌われ者』
さとりとの絆。
さとりの『心を読む程度の能力』を一時的に習得できる。
『幻想情景〜サトラレ〜』と宣言すると、相手にこの世のものとは思えぬ程のおぞましい光景を見せることができる。

四 絆『邪悪すら愛す者』
こいしとの絆。
物理的に捕らえられないモノを捕らえることができる絆。
『幻想情景〜全てをうつす光〜』と宣言すると、両手から光が発せられ、触れている相手を光が浄化する。

五 絆『心癒す者』
お空との絆。
カードが核の力を込めた弓矢に変貌する絆。
矢は相手に当たった途端爆発する。
通常の状態は、RPG(現実にある武器の名前です。分からない人は調べてね)並の威力。
『幻想情景〜核矢〜』と宣言すると、核の力が強化され、お空のギガフレアくらい(・・・多分)の威力がある矢へと変貌する。

六 絆『重ねる面影』
お燐との絆。
お燐の能力を一時的に習得できる。
(要はさとりの絆のお燐ver)
『幻想情景〜怨霊ノ王〜』と宣言すると、怨霊を巨大な巨人の形にかためることができる。
勿論、発動し終わった後は開放しています。

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◆七大罪◆

怠惰【平和症候群】
怠惰。
その罪は数々の事が原因で起こる。
何もしたくない、何もしないという感情。
この大罪の能力が行ったのは、闘争本能の【消去】である。
【闘争】の無い状態。闘争本能・・・人間の心底にある感情が一つを無くすという怠惰。
故に、〔平和〕症候群。故に怠惰なり。

憤怒【感情マター】
憤怒。
それは陽炎が思うに、七大罪の中で最も〔物で表現〕しやすい感情。
その物とは、炎である。
憤怒の能力は、感情を〔物質〕で表す事だ。
憤怒の〔炎〕。冷徹の〔氷〕。虚無感の〔闇〕。悲壮感の〔水〕。
故に、感情〔マター(物質)〕。
 

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