東方天使録

□眉毛の人里探索
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ひねり出したよ・・・ネタをひねり出したよ・・・!
ひねり出した結果、けーね先生の存在を忘れていたという衝撃の事実に気付く私である。
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「よっと」
イギリスは人里の入口に降り立つとぐっと背を伸ばした。
「ん〜・・・さて。これからどうすっかね」
「イギリスさん。今までに人里に来られたことは?」
「ないな。紅魔館とか博霊神社と妖怪野山、それに守屋神社・・・後は香霖堂ぐらいか」
「それでしたら、私がこの人里でのオススメスポットをご紹介しましょう」
「おぉ、助かる」
「何かご希望はありますか?」
「そうだな・・・魔導書があるかどうか見てみたいな。できれば魔導具も。それと・・・そうだな。教育機関を見てみたい。聞いた所、この幻想郷は昔の日本を縮小させたようなものだという。それなら、日本の昔の学び舎だという寺子屋をこの目で見てみたい」
「そうですか。それでは、まず寺子屋に向かいましょうか」
「いいのか?今の時間なら、まだ授業があると思うが」
「その時はその時です」
「おい・・・はぁ。まぁいい。先に魔導具や魔導書の方に案内してくれないか?」
「分かりました。こちらです!」
そういうと文は人里の中へとずんずん進んでいく。
(・・・なんだ。何故か、嫌な予感がする)
「どうかしました?置いていきますよー!」
「あ、おい!待ってくれ!」
嫌な予感がしつつも、イギリスは文の後を追って行った。
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