skmくん受け10

□short
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iwsk




「あ、」
「なに?」
「血管、すごぃ…」
今から挿入れます、ってまさにその瞬間、佐久間が俺のお腹から下半身に向かって伸びる血管に触れた。つつつ、と目をトロリとさせながら触れてくるから、こちらも堪らない。
「触り方えろいんだけど」
「すごっ、男優さんみたい」
「え?」
「え?」
佐久間が放った言葉に片眉をピクリとあげれば、血管に触れる佐久間の指が止まる。
「なに?最近AV見たの?ゲイビ?」
「や、あのっ」
「どっち?」
「ゃ、ゆびっ、やだぁっ!」
佐久間のナカに指を2本突っ込んで、質問を投げ掛けながらぐちゃぐちゃにかき混ぜた。必死に腕を伸ばして俺の指を止めようと踠く佐久間は、喉を反らせては甘い声を漏らす。
「ひかっ、ひかるっ、!」
「何で見たの?俺じゃ足りない?」
「ちがっ、ゃ、ぁぅうっ、!だめっ、イ、ちゃっ」
必死に首を横に振って、それでも耐えきれなくなった佐久間は、出さずにイった。
「はっ、は、…おべんきょ、しよ、とおもって…、見たのっ」
「お勉強?」
「俺、だって、ひかるを、きもちく…させたいもん…」
「んで見たんだ?」
「ん、でも、男優さん、が…、照ほどじゃ、ないけど、体つき凄くて…、お腹から、下に伸びる、血管が、凄くて…」
「ふーん」
「っ!まっ、て!ひかっ、!イった、ばっか、だかっ、んぁぁーーっ!!!」
泣きながら抵抗する佐久間の足を担いで、容赦なく勃ち上がった自身をナカに押し込んだ。必死にシーツを掴んで、背中を弓なりに反らせた佐久間は、全身を震わせてまたナカイキする。
震える腰を掴んで、止めどなく腰を振る。
「ひっ、か!イって、ぅ、っ!ひっ、!ぁぁっ!」
「お勉強は嬉しいし、見るのは別にいいんだけど」
「ぁ、くっ、!イっ、〜〜ッ!」
「男優に注目したり、俺と重ねんのはダメ。お前は俺だけ見て、俺にだけ感じて」
「ひっ、はっ!!ぁ、ぁあーっ!!」
「ん、3回め。もっとナカでイこうな?」
「むりっ!ゃ!ひかっ、!ひか、る、だけ!だもっ、ぁ、ぃ、んンーーッ!!!」
「俺だけ?当たり前じゃん。さ、もっかい」
「ゃぁぁあーーっっ、!!!」




(mm+iw)sk


「待って!待って!まっ、ひぃっ、、!」
i「あ"ーすごっ、きもち」
m「すっご…めちゃくちゃ震えてる」
後ろから照が俺のナカに挿入って来て、快感に全身を震わせると、目の前には楽しそうに優しく笑う蓮。何でこんなことになってんの?
「だ、めっ、!ひかっ、そこっ、だめぇっ、!」
m「佐久間くん、ちゃんと身体起こして?俺が触れない」
「さわ、っちゃ、だめっ、!れ、ん!ゃっ!」
照は俺のイイトコロばっかり的確に突いてくる。身体を起こしていられなくて、シーツにおでこを寄せれば、蓮に無理矢理身体を起こされて、ツンと立ち上がる乳首を摘ままれた。胸とナカの刺激に、再度体勢を崩せば、蓮の肩に手を置かれて、顎を掴んで無理矢理上を向かされる。
柔らかく微笑んだ蓮の顔が近づいてきて、音をたてながら何度もキスが降ってきて、懸命に答えていれば、腰を掴む力が強くなって、抽挿のスピードが早くなった。
「ひ、っ!はっ、!ひかっ!んむっ、んっ、ふ、ぁ、っ、ひぁぁあっ、!」
蓮とのキスで塞がれた唇から漏れ出る嬌声。堪らず首を振れば唇が離れて、その瞬間全身を震わせて射精した。そんな俺にお構いなしに、照はガツガツ突き上げることを止めなくて。
「だ、め、っ!ほん、っと、!ゃだぁっ!」
i「あーかわいっ」
m「佐久間くん、またイく?」
「イ、くっ、!イクっ、!だ、めぇっ!!んぅッーーッ、!!!」
i「っく、はっ…」
イク瞬間に蓮が俺の唇に噛みついてきた。太ももを痙攣させながらナカイキしちゃった俺の締め付けに、後ろの照も俺のナカに熱を吐き出す。
その熱にまた感じてしまって、俺の自身からぴゅって白が溢れる。
「はっ、ぁあっ、!!」
i「やーば、えろっ。佐久間、溢さないで」
「押し込んだ、ゃっ、…ゆ、びぃっ」
照が自身を抜いたことで、放たれた熱が溢れ出る。照はそれを指に絡めて、奥に押し込むように入れてくる。
m「岩本くんこーたい」
i「ん」
「へ?ぇ?な、」
m「やる気出させたのは佐久間くんだからね?次は俺の番」
「してな、しらなっ」
i「その後また俺な?」
「ゃ、む、りっ!無理ぃっ、ゃだぁっ、!!」
力の入らない身体で必死に抵抗するけど、全く意味は無くて。早々と場所を変えた蓮が、俺の足を担いで、閉じきらないソコに勃ち上がった自身を宛がった。
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