携帯獣 黒と白

□第十三話
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その日はPCで久しぶりに

ふかふかのベッドで寝ることが出来た

次の日

皆と共にバトルクラブに向かった

ドン「バトルの事ならなんでもお任せ
   ポケモンバトルクラブへようこそ」

どこの街でも同じ顔のドンさんが

出迎えてくれた

サトシ「はは・・・ここのドン・ジョージさんも
  同じ顔なんだ」

ドン「本日はどんなバトルがお望みかな?」

サトシは真剣な顔になると

昨日のシッポウジムでの事を説明した

すると

ドン「なるほど
  アロエのおっ母にしてやられたってわけだ

  ヨーテリーの「吠える」と
  ミルホッグの「黒い眼差し」は
  曲者だからなぁ」

サトシ「そうなんです!!
  それにアロエさんのポケモンのスピードに
  追い付けなかったんです」

ドン「わかる わかるぞー」

アイリス「あのコンボ 有名なのね」

デント「皆アレでペースを狂わされるわけだね
   逆にアオみたいにアレに対応できれば勝機も見える
   って事じゃないのかな?」

ドン「お前さんの望みはよーく分かった
   ならば!!本日ここで燃えてみるがいい!!」

サトシ「はい!!よろしくお願いします!!」

なんて熱血・・・

熱いのは願い下げなんだけどな

ドンさんに付いて行き

扉の前に着くともう一度覚悟を聞かれ

漸く中に入れてもらえた





俺はシッポウジム挑戦に成功

サトシは敢え無く敗退に終わった

だがサトシは再戦を心に誓い

新たなトレーニングを始めようとしていた

果たして

パワーアップの先に見えるものとは!?







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