青エク オリジナル過去編


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 メフィストに部屋をあたえられ、こちらで生きていく条件は、クリアだ。

 あとは、どういうポジションで、燐達に接触するか。

 先に、祓魔師になるか?

 だったら、早いほうがいい。

 だが、早すぎると早すぎるで、雪男の記録変えちゃう恐れがある。

 ん〜;;

 悩むー!!

 コンコンッ

『はーい!いま、あけます。』

 ガチャ

 新しく私のになった部屋の前に立ってたのは、メフィストだった。

 まぁ、まだ1日もたってないのに、メフィスト以外が来るわけないが。

メフィスト「あお、話があるのですが、少しいいですか?」

『はい、どうぞ。』

 メフィストを部屋に招き入れる。

 ソファーにメフィストが腰掛けるのを見届けてから、向かいの席に腰掛ける。

メフィスト「単刀直入にいいましょう。
   3歳から酷だとは、思いますが、ある程度力がつくまで、勉学に励んでもらい
   その後、祓魔師としての訓練をして貰おうと考えているのですが...いかがします?」

 勉強...力をつける.....それから、祓魔師に。

 いいかも知れない。

 頭脳明晰になれるかもな。

 勉強しなかったせいで、酷いめみたし;;

 私的にも、そのほうがいいかも知れない。

『めふぃすと!!そのはなし、のった!』

メフィスト「(ニンマリ)よろしい。では、勉強に必要なものを準備しないとですね。」

『おねがいします!』

 それでは。

 と言ったメフィストは人差し指を立てた。

 おぉ!!

 来るよこれ、来ちゃうよ!!

メフィスト「1(アインス)2(ツヴァイ)3(ドライ)♪(パチンッ」

 おぉ!!!

 と、感心するのも束の間。

 目の前には、山の様に重なる本達。

メフィスト「もう一度、聞きます。やれますか?」

 メフィストからの挑戦的な目。

 実際この量は、予想外だが.....。

 面白い。

『やってやる。
 

たとえ、周りが、誰一人やれないと、諦めさせようとしてもな!(ニヤリ』



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