強がりな君

□10
1ページ/3ページ




今日はクィディッチ─



ハリーは選手たちと会議が終わり出ていこうとしたとき、マクゴナガルが焦った様子で走ってきた。
それにオリバーが訪ねた。




「どうしたんですか?マクゴナガル先生」




「クィディッチは中止です」




「クィディッチが中止!?」




「黙ってウッド。みんなを連れて寮にお戻りなさい。

ポッター。ウィーズリーとブラックを探しに行きましょう。3人に見せたいものが…」






────




『ロン。ハーマイオニー遅くない?』



「なんか、図書室で調べものしてから行くって言ってたけど…」





ハーマイオニーがいつまで経っても来ないことにロンと話しているとマクゴナガルとハリーが近づいてきた。




「ウィーズリー、ブラック。ついてきてください」




ロンとダイアンは互いに顔を見合わせハリーを見ると
ハリーも何がなんだかわからないようすだった。
とりあえず、マクゴナガルのただごとではない様子についていくことにした。












次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ