長編

□嵐×名探偵コナンオリジナル小説
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・    警視庁捜査一課強行犯三係



翔「いてて…ッ」




航「どうした櫻井その怪我?」


研「ホントだ〜手当てして貰ってないの?」




翔「あぁ、軽傷なので手当てして貰う程じゃ…」



陣「それが油断大敵だっつの、知り合いに腕のいい医者知ってっから来い…」


翔「あ、はい!!」



研「あ、もしかして会いに行くの〜?俺も行く〜!!」



航「俺も久々に顔見に行くか!警部、櫻井を警察病に連れて行ってきます!!」



目「ん?おぉそうか…気を付けてな…!」



和「翔さん病院行くの?俺も行く…」



翔「ニノも?」



智「オイラも〜」



潤「俺も行く!」



雅「皆が行くなら俺も〜!!」




陣「おいおい大勢で行ったら結衣にめっちゃ文句言われるじゃねぇか…(苦)」


研「まぁ確かにねぇ〜(苦笑)」




航「来てもいいが静かにな?(笑)」



5人「はい!」



  8人は2台の車に乗り警察病院へ向かった



         警察病院



          受付




航「すみません…」



受1「はい?」



航「真波先生に連絡を入れて貰ってもよろしいですか?」



受1「どう言ったご用件で?」



研「同期が怪我人を連れて来たと伝えて貰えれば分かると思いま〜す♪」



受1「は、はぁ…少々お待ちください…」



陣「ドン引きしてんじゃねぇか…(ケラケラ)」


研「おっかしいなぁ〜」




航「取り合えずソファーで座って待ってるか、櫻井傷は痛むか?」



翔「多少は…」



航「すまんな、連絡取るの忘れててな…(苦笑)」



和「その真波?って人そんなに忙しいんですか?」



陣「アイツは世界でも有名な天才医師と言われる程だからな…」



研「本人はすっごく嫌ってるけどねぇ〜(笑)」




 8人は談話をしながら真波が来るのを待った



         1時間後



       コツコツコツコツッ




陣「お、来た来た…」



研「結衣ちゃ〜ん♡」



結「誰かと思ったらアンタ達か、もっと遅く来ればよかった…(呆)」



陣「酷ぇな…(笑)」



研「俺達久々に癒されたくて来ましたぁ〜♡」



結「合コンでも行けば?」



研「冷たい!!(ガーン)」


航「悪いな真波…(苦笑)」





結「全くよ、このクソ忙しい時に…(苦)」



陣「今週の休みの日にお前の好物のスフレチーズケーキ買ってやっから許せや…」



結「銀座のよ?」


陣「おぉ…」



翔「(唖然)」


雅「どうしたの翔ちゃん、マヌケな顔して?」



潤「言い方…(苦笑)」



結「翔ちゃん?」



翔「(唖然)」



結「翔?」



翔「ゆ、結衣…」





研「え、2人とも知り合いなの!!?」



智「翔ちゃんこんな美人さんとどこで知り合ったの?」




翔「知り合ったというより…」



結「幼馴染よ、私たち…」



7人「えぇ!!?」



陣「おま、幼馴染はいねぇ様な事言ってたじゃねぇか!!!」




結「言ったかしら?」



研「確かに言ってるよ!?」



結「それは悪かったわね…」



陣「悪びれ無しか、あ"ぁ?」





結「ハァ、アイツらなら知ってるわよ?」


航「アイツらが?」




結「私の身の回りを調べたいと言って勝手に調べたみたいでね…(呆)」



陣「よし、パツキンゴリラ共潰すか…」


研「怖いよ陣ぺーちゃん…(苦笑)」
 

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