短編

□東洋人
1ページ/1ページ

*ここには差別的な表現が含まれますがあくまでジョークの一部です。不愉快な方は読まないでください。

あるマフィアの構成員の会話。
「おい、今度の守護者、ボスも含めて半分以上が日本人だそうじゃないか」
「あぁ、らしいな」
「やってられねぇよ。黄色い猿どもの顔なんて見分けつくかよ」
「ふっ、なら俺が簡単な見分け方を教えてやるよ」
「へぇ、どうすんだ?」
「いいか?やつらが向かいからやってきたら睨みつけてやるのさ」
「ほぉ?」
「もし、目を逸らして距離をとったら、それがボスの沢田綱吉さ。
睨んでるのに笑顔で挨拶してきたら、そいつは雨の守護者、山本武だ。
暑苦しくボクシングを勧めてきたら、そいつは晴の守護者、笹川了平」
「あと一人ジャップがいなかったか?」
「そいつには、この見分け方はお勧めできねぇが、まぁ教えてやる」
「どうなんだ?」
「睨みつけると、次にお前が見る景色は白い天井さ。何日後かに病院で目が覚める。そしたらそいつが雲雀恭弥、雲の守護者だ」

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ