Cupling
□空前絶後
1ﾍﾟｰｼﾞ/16ﾍﾟｰｼﾞ
※今回はメンバーごとに台詞の前にイニシャルをつけてます！
(ﾕﾅｸ:Y ｿﾝｼﾞｪ:Sj ｸﾞｧﾝｽ:K ｿﾝﾓ君:Sm ｼﾞﾋｮｸ:J ｺﾞﾆﾙ:G…です)
ある日の昼下がり。事務所でメンバー全員で新曲のダンスの練習をしていた。ダンサー先生の｢少し休憩入れよう｣の一言で、メンバー各々休憩に入った。
Sm｢もう春なんだなぁ…。｣
ソンモがiPhoneをいじりながらぽつりとつぶやく。その画面にはTwitterでファンから送られてきた満開の桜の写真が映っている。
G｢わ！いいなぁお花見したい！｣
ソンモの横で汗を拭いていたゴニルがソンモのiPhone画面を覗き込む。すると水を飲んでいたソンジェもすかさず寄ってきて、｢なになに〜｣と言いつつゴニルに後ろから抱きついた。
Sj｢あー！桜綺麗だぁーいいなー｣
テンション高めのソンジェが大きい声で言うと、それを聞きつけたジヒョクとグァンスも集まってきた。
J｢ちょっと〜僕抜きで楽しそうな話してて寂しい〜！｣
K｢何の話してんの？つか聞いてくれよスマップ解散ってガチだと思う？｣
G｢グァンスいつまでその話するつもりなの、ここ最近ずっとそればっかりじゃん。｣
5人でわらわらと話しているしているところに、ダンサー先生と話していたユナクが5人の元にやってくる。
Y｢でかい男どもが群がってると見てるだけであちぃなぁ…。ちょっとダンスのフォーメーション変更あったから聞いてくれ〜｣
G｢ユナク兄さんお花見しましょ｣
Y｢いや話聞いてる？｣
全く話を聞いてない様子のゴニルの返事に苦笑いでツッコむユナク。