long

□デート
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「あっ……そう言えば……ねぇギアッチョ思い出したんだけどさこの間海に行って賭けに勝ったからギアッチョとデートに行かなくちゃね」

テレビを見ながらジュースを飲んでたギアッチョが盛大に吹いた

L字のソファに座っていたため隣にいたペッシにかかった

「わっギアッチョ汚いよぉ」

「こいつがいきなり変な事言いやがるから!!!」

ギアッチョは少し頬が赤くなっていた

つかよ忘れてたのかよ!?まぁ思い出しただけましだがよぉ…大体今言わなくても良いんじゃねぇのかぁぁ!?恥ずかしくないのかよぉ!!この発言により納得しない奴とかいんだろぉぉがぁぁ!!!

ギアッチョの思う通り納得しない人が三名ほど

「えぇー!!!ダメダメ絶対駄目!!!詩音こんなムッツリスケベと一緒にデートに行ったら最後ペロリと食べられちゃうよ!?」

「誰がムッツリスケベだこんちくしょーがぁぁぁ!!!この万年発情期ヤロー!!!」

ギアッチョはメローネを殴った

「そうだぜ、メローネの言う通りギアッチョと2人きりなんて何されるかわかんねぇぞ…それなら俺と行こうぜ」

プロシュートが詩音の手を握った

「てめぇも下心が丸見えなんだよクソジジィが!!!」

ジジィ?プロシュートまだ若いと思うよ?ギアッチョ

と思いながらプロシュートが握った手を見た

「俺も許可しない!外に出たら危険だ…それにギアッチョと2人きり何てストレスで耐えられなくなるよ!?だから大人しく俺と家で遊ぼう…な?」

「この引きこもりがっ!!!てめぇの遊びっつう単語が卑猥に聞こえんだよ!!!ムッツリが!」

「…卑猥に聞こえるギアッチョの方がムッツリだと思うぞ流石の俺も引くわ」

「もうっ!この際お父s…リゾットさんに決めてもらおう!」

今リーダーの事お父さんって言い掛けてたな…

と皆思った

「ふむ…そうだな…賭けで勝ったのだルールを破るのは良くない不本意ではあるが許可しようただしギアッチョ直ぐに詩音を守るんだぞ」

「はっ!!たりめーだ!!」

許可が出てギアッチョは部屋に戻っていった

っしゃぁぁマジかマジでか!!!

ギアッチョは両手をあげガッツポーズをした


そして許可をだしてしまった事により反対していた2人は邪魔をしてやろうとホルマジオを巻き込んで計画を立て始めるのであった


詩音はどこに行こうかと考えていた
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