仮面ライダー鎧武 長編小説

□仮面ライダー鎧武について
1ページ/3ページ

 仮面ライダー鎧武の舞台は、沢芽市という、大企業ユグドラシルコーポレーションによる計画都市。
 ユグドラシルタワーがシンボル
 そこでダンスで競いあってるビートライダーズがインベスゲームという、ロックシードを使ってのフリーステージの奪いあいをしていた。本来はダンスで争うことが目的だったはずが、インベスゲームが主として変わってきた。特に鎧武とバロンはよく争っていた。
 ちなみにバロンのリーダーは力こそ正義と信じる駆紋戒斗である。
 のちの葛葉紘汰のライバルとなる存在。(戒斗はライバルと思っていたが、恐らく紘汰は、ライバルとかそういうことは考えてなかったと思われる)

 鎧武はバロンとの争いでロックシードがなくなりピンチになっていた。そんな鎧武のリーダー角居裕也に錠前ディーラーより、戦極ドライバーが渡された。
 鎧武を抜けてアルバイトをしている、主人公葛葉紘汰と実質鎧武をまとめている、高司舞にベルトを見せたいと裕也よりメールがあり、約束の場所に行ってみると、すでに裕也の姿がなく、そこには、クラックが開いてヘルヘイムの森(怪しい植物とインベス達の異次元の世界)へと通じていた。
 ヘルヘイムの森で、紘汰と舞は裕也から送られてきた写真と全く同じベルトを見つける。紘汰がそれを身に付けると、手に持っていたヘルヘイムの果実が、ロックシードに変わった。(オレンジとイチゴ)
 そこへ、インベスが襲いかかってきた。紘汰と舞はクラックから元の世界へ戻る。
 舞を助けるため紘汰は自分を劣りにしてインベスを引き付ける。
 その時、オレンジロックシードをセットし、訳のわからないまま、アーマードライダー鎧武に変身。
 持っている武器で適当に戦う。
途中、
「今あなたは運命を選ぼうとしている」
という不思議な女に、使い方を教えてもらい、インベスを必殺技でなんとか撃退。
 その後裕也は行方知れずとなり、裕也が見つかるまでということで、用心棒として、紘汰は鎧武に戻る。
 色々とあって、戦極ドライバー(ベルト)が紘汰以外の5人に与えられる。
 実は戦極ドライバー(ベルト)は人類の救出計画のために与えられていたもので、ユグドラシルは彼らをモルモットと呼んでいた。
 その研究により、さらに進化したゲネシスドライバーができる。
 そもそも、ヘルヘイムの森の浸食により沢芽どころか地球が10年後には滅亡してしまうということを知る。
 ユグドラシルはそれを秘密にして、世界の人口を7分の1(プロジェクトアーク)まで減らし、戦極ドライバーによる、人類生き残りを目論んでいた。
 そのうち、インベスが人間や動物がヘルヘイムの植物を食べ変化したもので、最初に倒したインベスが裕也だったと知ることとなる。
 だが、彼らの希望となったのは、ヘルヘイムの森に以前の文明の生き残りオーバーロードと呼ばれる存在を知ることなったことだ。
 彼らは道具や言葉を操る上に、強大な力を持っていた。だからこそ、ヘルヘイムを制することができる術があるだろうと、紘汰は期待した。
 一方の戒斗は最強の力を手に入れる術をしるため、オーバーロードを探索する。
 のちに、オーバーロードは、滅びてしまった憎しみなどや、人間を猿と馬鹿にして、ロシュオというオーバーロードの王以外は決して話の通じないことがないことを、知ることとなる。
 サガラという協力者もあって、紘汰は次々と新しい力を手に入れる。
 結局オーバーロードと戦わないといけなくなり、力を求めていたその時、サガラより、オーバーロードと同じ力といわれる、極キーを受けとる。(ちなみにのちにわかるが、禁断の果実の欠片より作られたもの)この時、舞は危険を察知し紘汰をとめたが、決意の固かった紘汰は受け取って、オーバーロードを倒す。
 ただ極キーの力によって、食欲が衰えたりと体に異変をきたしていた。
 決定的になったのは、レデュエというオーバーロードに見せられた、将来の沢芽市における自分である。
 紘汰はインベスと化していて、残っていたものや、亡くなったはずの裕也が鎧武に変身し排斥されそうになるというものだった。この時、紘汰は覚悟を決めて、例え自分の体がどうなっても、回りから認められないでも、自分の守りたいものを守ると決意する。
 ここでオーバーロードとして覚醒した紘汰は、紘汰との闘いで隙ができたロシュオを殺害したレデュエに怒り、傷ついたロックシードを修復したり、ヘルヘイムの植物を操ったりした。
 知恵の実は、ロシュオのてにより、すでに舞に託されていた。
 戒斗は戒斗で、知恵の実の存在をしり、自分の理想の世界を作るため、求めるようになる。
 ちなみにレデュエとの闘いで植えられたヘルヘイムの植物と体内で戦っていたが、戦極ドライバーの開発者で、知恵の実を研究対象として必要としていたため、舞から取りだし、舞の肉体を殺した戦極凌馬との戦いの際に、ヘルヘイムの果実を食べてオーバーロード、ロードバロンへと覚醒する。
 舞は知恵の実を受け入れて、はじまりの女として、過去にもどって、紘汰、戒斗、ミッチに忠告しようとしたが、時間の矯正作用により、思い通りの言葉が伝えられず、並行世界へと迷いこんでしまった。
 結局、人類を守る紘汰と、人類を滅ぼして、新たなる世界を創造する戒斗で争い、勝った紘汰のところへ舞が戻り、知恵の実を紘汰が食べて、はじまりの男となった。
 紘汰はその力をつかい、命も光もない他の惑星にインベスやヘルヘイムの植物を移し、地球を平和な状態にしてからヘルヘイムを運んだ惑星へ舞と一緒に渡っていった。
 という感じです。
(纏まりきらず、すいません。出来ればwikipediaなどをご覧下さい)
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ