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□いないのが悪いっ!
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太宰が単独の長期任務にでて一週間。相棒の俺には仕事が回ってこない。

「あー暇だ」

伸びをしてソファーに倒れ込むと、ソファーに掛けてあったらしいコートが顔に被さる。

「コレ…太宰の…」

太宰のタバコの混じったあまい匂いがする。

「んっ・・・・・・あぁっ」

自分でも気づかないうちに、いつの間にか、秘部へと指を一本入れていた。

「やっ、だざいっ・・・んぁっ」

二本、三本と増やしていき、バラバラに動かす。

「ぁあっ・・・はげしぃっ・・・!」

出し入れを繰り返しながら胸を弄る

「はぁっ、もうっむりぃっ」

スピードを早め、イこうとする。
刹那。



「何してんの?」



いつも聞いている声、さっき名前を読んでいた太宰が目の前にいる。

「太宰?!、な、なんで・・・」

「早く中也に会いたくて猛スピードで仕事を終わらせて帰ってきてみれば…」

一人でヤってる俺がいたと。

「これは、その、魔が差して…」

「魔が差すとこーゆーことしちゃうんだ」

「て、手前が遅いからっ」

あ、言ってしまった

「遅いから?」

にやける太宰。

「いや、その」

もじもじとしながら顔の体温が絶賛急上昇中だ。全く自分らしくない。

「可愛いけど、お仕置きが要るみたいだね」

「えっちょっ」

腕を捕まれベッドに押し倒された。

このあと太宰は、中也をいっぱい堪能したとさ
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