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□変態教師と不良生徒
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中原中也(18)
バスケ部部長。スポーツ万能だが頭が悪い。
太宰治(22)
生徒から絶大の人気を誇る数学教師。



部活が終わって数ヶ月、肌寒い時期となった。スポーツ推薦にはもう合格して、春から通う手筈は整えている。それなのに、補習を受けさせられているのは何故だろうか

「中原君、手止まってるよ?」

「・・・」

しかもよりによって大嫌いな数学教師、太宰と。太宰は学年性別問わず誰からも人気があり、誰からもしたわれている。ただ一人、俺を除くが。

「君は因数分解もわからないのかい?」

「あーもう! うっさい!」

多分、コイツも俺のことが嫌いなんだろう。みんなに向ける視線とは明らかに違う、俺だけにまるで品定めをしているような目を向ける。早くこの場から姿を消したい。

キーンコーンカーンコーン

しめた!このチャイムがなったら全校生徒が帰宅しないといけない。これでやっと帰れる・・・

「あ、そうそう」

カバンに教科書を突っ込む手が止まる。

「今日から御両親、暫く海外旅行だよね?」

「・・・それが何だってんだよ」

嫌な予感がする・・・

「帰って来るまでの間。私の家に泊まらせるよう頼まれたんだよ」

「はぁあ!?」



そんなこんなで太宰の家に来てしまった俺。空気がいつもより重く感じる。

「・・・」

「さあ、続きしよっか」

「まだすんのかよ・・・!」

張り詰めた空気のせいでかなりへとへとなんだが・・・

「私が風呂から上がる前に、そこの問題解いててよね」

そう言って風呂場へと姿を消してしまった。
当然、この俺があんな奴の言うことを聞くはずもなく、早速粗探しを始める。今の内にエロ本でも見つけて弱みを握ってやる。

「ベッドの下にエロ本は・・・」

下を覗いてみると、お歳暮などで送られてくるような箱がひとつ置いてあった。
何だこれ、ホコリは被ってないから新しいのだろう。恐る恐る開けてみると、

「何だよ、コレ・・・」

思わず声が出てしまった。
中には俺の着替えや、授業を受けているところ、友人と話しているところなどの写真が何十枚とある。
何で全部男の俺の写真なんだ・・・

「中原?」

「ひっ・・・だ、太宰・・・」

いつもの笑い方が、いつもと違うように恐ろしく感じる。

「駄目じゃないか、ガサ入れなんかしちゃ・・・」

「あ、ごめん、なさい」

怖い、滅茶苦茶怖い。

「丁度いいや、新しい写真が欲しかったんだよね」

「あ、いや・・・」

じりじりと詰め寄ってくる。

「付き合って、くれるよね?」

「ひぅっ・・・」

冷たい手で頬を撫でられる。
制服を強引に脱がされ、

「ずっと、この時を待ってたんだよ。
やっと君に触れられる」

「っこの変態野郎・・・!」

低い声で囁く

「先生、だろ?」

耳を甘噛みされ、ぞくぞくとした感覚が全身を伝う。

「はぁっ・・・んうっ! 教師が、こんなことしていいのかよっ・・・」

「中原が悪いんだよ
いつもいつも、誘ってるみたいに俺を見てきてさぁ・・・」

噛みながら舌を這わせてくる。

「ひぁっ、やぁっ・・・!」

「私がどれだけ我慢してきたことか」

「っんぅう・・・」

舌を耳から首筋、そして胸へと移していく。

「あぁっ・・・はぁっ! だめぇっ」

甘い声が恥を気にすることなく溢れ出る。

「中原の胸、すごく綺麗だよ。白くて、桃色がかっていやらしい」

「いうなぁっ・・・!」

ちょくちょくカメラを出しては恥ずかしい所を撮影していく。

「やめ、ろよっ・・・!」

「興奮して仕方ない、早く下も触ってくれって顔してるよ」

指で片胸を弄り、もう片方を舌で甚振る。

「ぁあっ! やだってばぁっ・・・とめてぇ・・・」

「嫌? 悪い口だね、体はこんなに正直なのに」

胸に貪るように吸いつかれる

「そ、そんなにっ激しくしたらぁっあっあああっ!!」

自身の白濁とした液体が腹にかかる

「誰がイっていいって言ったっけ?」

「うぁ・・・! 」

今度は鏡の前に座るよう促され、仕方なく震える足でうつる。
すると、太宰が俺の自身を触り始めた。

「んぅっ!・・・さっきイったばっかなのに・・・!」

鏡に映った自分を見るのが嫌で思わず太宰の顔を見る。

「駄目だろ中原。ちゃんと自分の恥ずかしいところ見てあげないと」

足を開き、太宰に言われるがままにされて、何てはしたない格好をしているんだろう。
何より、こんな自分を見て興奮している自分が一番嫌だ。

「 ふぁっ、うぅ・・・」

「ほら、後ろからもいっぱい溢れてるよ」

自身を触るのをやめ、愛液を垂らした秘部へと指を2本入れる。

「あぁっ!・・・ひぁっ!」

異物が出し入れされてる感覚に更に体が熱くなる。

「はぁっ・・・!!」

バラバラに動かすと喘ぎ声が一層大きくなる。

「中原、もう入れるよ」

自身を秘部にあてがい、一気に差し込む。

「ぁああっ・・・!!!」

鏡にしがみつき、快感に身をよじる。

「はぁっ、中原の中っ」

一気に激しく動き出す、

「せ、んせっ・・・はぁっ! あっ!」

あの、大嫌いなセンコーに犯されてる。
鏡に映し出された自分の姿に興奮を覚えながら自分でも腰を振る。

「あぁっ、んっ・・・はぁっ」

「中原っ、もうっ・・・!」

「んぅうっ!あっあっ・・・ぁぁあああ!!」

中に出された感覚を感じながら意識を手放した。












中原のはしたない姿をカメラに収め、撮ったものをすべてプリントアウトする。
また新しい君の顔が見れて嬉しいよ。
中原の両親が一週間の旅行にいく間、どうやって調教しようか考え、中原の額にキスをした。
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