deep sleep
□俺達の物
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そう艶っぽく笑う跡部に名無しさんは頬を赤く染めながらゴクリと唾を飲み込んだ。
『まさか…こういうのがずっと続くとか言わないよね?』
「そんなの知るか。それはキングのみが知るところだからな」
『そんな…』
「ほらどんどんいくで。引きや」
「全員取ったぜ侑士」
「よしゃ。ほなら王様だ〜れだ」
「はい!俺です」
「なんだ今度は鳳かよ」
「ふふ、お先に失礼しますよ先輩方」
鳳はにこにこと微笑みながら全員を見渡した後口を開いた。
「それじゃあ五番の人がTシャツを脱いで王様の膝の上に乗って胸を触らせて下さい」
「ちょっ…長太郎お前何て事言ってんだよ!」
「何言ってるんですか宍戸さん。そういう命令が出来るからこそこのゲームは楽しいんじゃないですか」
「で?五番は誰なんや」
『ま…また私?嘘…』
「名無しさん先輩が五番なんですか?俺ついてるかも」
『チョタあの…』
「ペナルティー受けたいんですか?」
『…っ…わ…分かったわよ』
まるでこうなる事は分かっていたとばかりにメンバー達は不適な笑みを浮かべながら名無しさんをじっと見つめた。
『そんなに見ないでよっ…』
「見んなっつう方が無理だろ。いいからとっとと脱げよ」
『あ…後で覚えておきなさいよ?!』
名無しさんはTシャツに手をかけそれを脱ぎ手で下着を隠しながら鳳の側に寄っていった。
「さあ名無しさん先輩。俺の膝の上に乗って下さい」
『…わ…分かってるわよ』
名無しさんは鳳と向き合うように膝の上に乗ると鳳は満足気に微笑み名無しさんの胸元をつぅっとなぞっていった。
『あっ…』
「ふふ、名無しさん先輩の胸やっぱり大きいですね。俺これに触りたくて触りたくて仕方なかったんですよ?」
鳳は名無しさんの下着の下から手を滑り込ませやわやわと揉んだりピンと立ってしまっている頂をクリクリと弄り始めた。
『やっ…駄目チョタ…!そんな事しないでっ…』
「可愛い…名無しさん先輩。こここんなに立たせちゃってもう感じちゃってるんですか?」
『駄目だったらぁ…』
名無しさんの厭らしい声にメンバー達は顔を赤く染めながらその様子を見つめ先に我に返った忍足がぱんぱんと手を叩いた。
「そこまでや鳳。次いくで」
「もうですか?なんだ残念」
渋々名無しさんを膝から下ろした鳳は隣で息を乱す名無しさんの手を取りにこりと微笑んだ。
「ほら名無しさん先輩。バテてる暇なんてないですよ?早く引いて下さい」
『あっ…わ…分かってるってば…』
次々と割り箸を引いていき次の王様は向日だったようで向日は満面の笑みで口を開いた。
「やっと俺の番だぜ!それじゃあ二番がズボンを脱いで王様の前で膝立ちして下を触らせてミソ」
向日のこの命令に名無しさんはピクリと体を反応させながら向日の顔を見つめた。
『が…岳人。それ本気で言ってる?』
「当たり前だろ。その様子だともしかしてお前が二番なのか?」
『…うん』
「なら早く言う通りにしろよ」
『でも流石にそれは…』
「ペナルティー」
『…っ…』
名無しさんは向日をきっと睨み付けながら羞恥心で震える手でズボンをゆっくりと脱いでいき向日の前で膝をついた。
「名無しさん、可愛い下着つけてんな。俺の好みだ」
『馬鹿っ…』
向日はにっと口端を上げ##NAME1#の太股を厭らしい手つきで撫でていき下着の上から割れ目をゆっくりとさすった。
「すげぇじゃん名無しさん。お前皆の前でこんな恥ずかしい事されてんのに下着が湿る程何濡らしてんだよ」
「ほんまかいな。変態やなぁ名無しさんは」
「おい向日。俺様達にもどんだけ名無しさんが濡れちまってんのか見せてみろよ」
「いいぜ」
向日は名無しさんを自分に背を向かせるように膝に座らせ両脚を思い切り広げさせた。
『やっ…やだ!』
「ほら、すげぇだろ」
「わ〜本当だC!」
「ふふ、凄いですね」
『お願っ…止めて…』
「止めていいのかよ名無しさん。こんなに濡らしてんだから弄ってやらなきゃここが可哀相だろ?」
向日は名無しさんの下着の中に手を滑り込ませグチュグチュと厭らしい音を響かせながら指を出し入れさせた。
『ふぁっ…あ…』
「ほら名無しさん。もっと感じてミソ」
『やんっ…は…そんなに弄っちゃやだっ…』
「おい忍足」
「なんやねん跡部」
「もうまどろっこしいのは止めようぜ。今から名無しさん抜きでゲームして王様になった奴が名無しさんを自由に出来るって事にしねぇか」
「それ俺も賛成だC!」
「俺もそれでいいと思います」
「ほならそうしよか。ならがっ君は今お楽しみの最中やし俺らだけで決めようや」
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