キスマイのマネージャーに
□玉森さんに迫られて・・・
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キスマイのマネージャーになって早、2週間がたった。
この2週間でメンバーのことがだいたいわかってきた。
できるだけ馴染めるようにってみなさん配慮してくださるし、私も馴染めるように努力してる。
そんなある日だった。
この日は7人全員で雑誌の取材。
衣装やメイクを終えて撮影に送り出した私はしばらく楽屋で仕事をしたあと掃除をしていた。
するとそこに
ガチャ
「あ、玉森さん。撮影おわったんですか?」
「ううん〜休憩だからスマホ取りに来たの」
「そうですか、おつかれさまです」
しばらく楽屋の椅子に座ってスマホを触ってた玉森さんだったが、机にスマホを置いて 資料に目を通してた私の隣に座る。
「・・・玉森さん?どうかしました?」
「ん?ちょっと咲ちゃんと話したかったの」
「何ですか・・?」
タイヤのついた椅子で徐々に私に近づいてくるので、やばいとおもって その場にたちあがる
「あっ、玉森さん何か飲まれます?ごめんなさい気がきかなくて・・・」
ドキドキしてるのがバレないようにわざと離れる。
「んーさっき飲んだ。それよりさ、咲ちゃん今彼氏いないんでしょ?」
「・・・いませんけど・・・それがどうかしたんですか?」
「ちゅーもえっちもしたことなんだよね?」
「えぇ?!なんで知って・・・!」
「あれ?こないだ自分でいってたよ?あ、酔っ払ってて忘れちゃった?」
(あぁ・・・わたしは何を口走ったんだ・・・全然覚えてない・・・てゆうかこの状況は・・・)
「あの・・・玉森さん?」
ジリジリと玉森さんに追い詰めれれてついに端においてあった机で行き止まりに。