赤髪の白雪姫

□出会い
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ここは、木の葉の里のはずれにある死の森。
今、ここでは任務を言い渡された男が…いや、男の子が立っていた。
その子を取り囲むようにして、ある組織が周りを取り囲んでいた。


『やっと来た…暁……』


「まるで、待っていたという口ぶりだな」


『あぁ、待っていた。
 暁を壊滅するのが僕の任務だから…』


「ふん、見たところ子供だろうが!!
 ガキ一人にできるわけねぇ!!


 かかれぇーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
暁の男の合図と同時に一斉に襲いかかってくる。


『…………遅い…………』
そう呟いた時には10数人いた暁がたった一人だけとなった。


「な……なんだと!!」


『幹部連中ではないな…動きが遅い』


「いや、だからと言って……たった一人のガキに!!!!」


『お前らが弱いんだ。
 さて、たった一人残した意味分かるだろう??


 ……アジトへ道案内………』


「な!!!!!!!!!!
 そんなことできるわけないだろう!!!!」


『…してもらわないと……困る』
そういいながら、敵の首にくないを向ける。


「そ…そんなことをいうくらいなら!!!」
そういうと、見たことのない印を組みだした。


『なんだ??』


「俺がつく出した新しい術だ!!!
 これでお前ごと木の葉の里の連中殺してやる!!!!」


『そんなことはさせない!!!!!』
そういうと敵の首を切り落とした。


が、敵の術は発動してしまった。
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